今回はこんな話。
お題「先日の工事で、何か機械を壁の中に設置されました?」
とお電話いただきました。
・・・?
何のことをお客様は言っておられるのか?
自分には全く分からず。
とりあえずすぐにお客様宅へ訪問。
お客様の説明を聞いてる最中に何が起きているか理解しました。
これは漏水です。
今度はお客様が「・・・?」
近くにある床下点検口を開いてみると、床下は水たまりが。
お客様に床下の状況を確認していただいたのちに、自分が床下に入り込んで漏水個所を確認。
キッチンの裏の現在使っていない配管からの漏水であることを確認。
道具も材料もないので、今日一晩だけ元栓を閉めて頂くことに。
次の日に職人を手配し修理完了。
あとは水道局にと届け出を出し、今までかかっていた水道代の一部を返金していただく手配で完了。
今回は給湯管の破損でした。
お客様いわく、「給湯器のお湯の量がすぐ減るのでおかしいと思っていた」とのこと。
お客様が言われる壁の中から出る音の正体は、機械ではなく配管が破れて水が勢いよく噴き出しているスプレー音でした。
現地に行ってみないとわからないことも多いので、すぐに駆け付けることができて良かったと思っております。