今回の内容は、今年の梅雨明け前のお話です。
いつもお世話になっているお客様より、
「冷房を入れてもお部屋が冷えない・・・( ノД`)シクシク…」
と入電。
とりあえずお伺いして様子を見ることに。
さて、お部屋が冷えないということは、簡単に考えるとガスが少ない(抜けている・ガスの圧が無い)や、室外機や室内機が故障か、それともほかに・・・
とか思って現地で確認すると、室外機の故障でした。
お話を伺うと、中古の機械を購入し、10年ぐらい使われているとのこと。
この際、冷えてくれるだけでいいので安くて新しい商品に交換したいとのご要望。
ですので、エアコンの工事が繁忙期の為、すぐに取り付けはできないので少々お時間を頂き、急遽手が空いた時に連絡を入れて取り換えをさせて頂くことに。
そして2日後、もう一軒別のお客様より、同じような内容でエアコンの故障のご連絡。
伺ってみると、およそ20年前後のエアコン。
動いてはいますが、電気代が心配・・・。
正直に、修理でも直せない可能性があり、電気代(ランニングコスト)を考えると、取り換えがベストかと提案。
お客様の意思は取り換えをご検討とのことでしたので、すぐに見積もりをして工事の準備に。
ですが先ほどの物件同様、繁忙期なので・・・、とお話をして打ち合せ終了。
打合せ後に、タイミングよく翌日に職人の手が空くことがわかり、無理を承知で2件共すぐに取り換えがを終えることができました。
勿論、私が無理を言っているので、手伝えることは手を貸し、力仕事は私が担当し、スムーズに工事を進められるように努め、何とかなりました。
工事前の室内機
エアコン本体も、たばこのヤニや日焼けでいろもくすんでいます。
室外機の大きさは結構違いますね!
敷地に余裕があったので、今回は助かりました。
マンションだと、最近では場合によっては室外機が付けられないことがあるので、今回は助かりました。
施工後もすっきり!
その後、既存のエアコンは私がリサイクル料を支払い、手順通り回収業者へ運搬いたしました。
皆様、気を付けてください!
私は工事中は略立ち合います。
なので、工事の大事なところは確認をしながら進めます。
ですが、安く請け負う業者は場合によっては手順を省きます。
手順を省くことにより、取り付け直後は順調に機械は動きますが、
その後エラー表示が出て正常に動かなくなることもあるようです。
また、リサイクル料金を徴収しておきながら、別ルートで捨てる業者もいるようです。
業者選びは重要です!
皆様お気を付けください。