先日、家で仕事をしていると、
インターホンが鳴り、玄関に出てみると、
近所中に聞こえるような大きな声で、
「こんにちわ～、〇〇〇と言います！
お家を見させてもらって、
外壁や屋根が傷んでいるので、
お声をかけさせていただきました！」
って声かけられました。
さんどんな感じを受けます？私は正直、
訪問販売に来られることや、
大きな声でしゃべるのも構いません。
その人のお仕事ですから。
しかし、話す相手の家を「傷んでる」とか言う表現は控えるべきだと思います。
それといつ家の外壁や屋根を見たの？
不法侵入？
誰の許可を取ったの？
すいません、本題は別にありますが、
こんなことがあって、血圧上げてしまったもんで・・・💦
まあ私の感情は良いとして。
皆様も訪問販売の方がお家に来られたことありますよね？
その時こんな「屋根が傷んでたんで」とか声かけられたらどうします？
そのままその業者にお願いします？
そんな時、私がお客様や面識のある方にお話しする事は、
その業者さんに見積もりをしてもらってもかまいませんが、
以下のことをお話しします。
・２～３社同じ見積りをしてもらうことをお話ししてます。
（※出来れば知人からの紹介の業者）
・自分でできる限り調べること
（※インターネットはオーバーな表現も多いです、
知人の話を聞いてみたりいろんな手段で調べましょう）
・できるなら打合せの際は第三者に同席してもらうこと
（出来るだけ複数）
・本当に必要な工事なのか冷静に検討しましょう！
（言われてその気になってしまうこともありますから）
後は営業トークに乗せられない為にも、冷静に時間をかけて考えましょう！
過去に私の先輩が訪問された業者とお話を進め、
その業者の言うままに契約してしまい、
相談の電話を頂いたことがありました。
勿論、クーリングオフの手続きを行い、
その後の業者訪問の際は私も同席してお話を聞き、
何もなく終わりましたが、
契約書に印鑑を頂けば、翌日には少しだけでも足場を組みに来て、
お客様に《着工した》、だからもう解約できないと思わせる。
こんな工事の進め方をする業者さまがまだいます。
私の先輩はこのパターンでした。
皆様もご自宅のリフォームの際は十分にお気を付けください。
まずは、冷静に検討していきましょう！