昨年のお話です、いつもお世話になっている会社様から、PM9:00頃に入電。
「水漏れで事務所内水浸しに、すぐに来てくれ!」
聞いた時にすぐに頭をよぎったのが、一週間前に1階事務所の天井裏で給水管の修理をしたこと。
まさか施工不良?
何より先にすぐに事務所に向かうと、事務所の床一面にみずが・・・。
まずは水の元栓を閉めて頂いていたとはいえ、少し大きめの配管からの漏水なので大惨事になってました。
すぐにあるものを使って水を事務所から排出、勿論日付がかわろうが、水がまずはなくなるまでは従業員さんと共に水を出す。
やっと水を排出したところでいったん家に帰りましたが、次の日からは毎日事務所に伺い、床の乾燥の作業を数日行いました。
配管も2階のお給水管を切断し、1階のみを通水できるように応急処置をして、やっと何が原因かを調べることに。
天井裏に入ってビックリ!
新築当時の配管の接着固定の箇所がすっぽ抜けが原因でした。
当社で行った配管工事とは全く関係なく、既存配管が原因でした。
こんなことあるんですね~。
私はこんな経験初めてです。
自分が行った工事でご迷惑をおかけしたわけではないので、ホッとはしましたが複雑な気持ちです。お客様にとっては今回の漏水でかなりの被害を受けられたので、その後も漏水後の片付けや、床やお部屋の乾燥のお手伝いを一週間ぐらいさせて頂きました。